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ドンバス・アリーナ(Donbass Arena)

最新のビデオ装置でUEFA(欧州サッカー連盟)認定スタジアムのセキュリティを確保(ドネツク、ウクライナ共和国)

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ドンバス・アリーナは2 0 0 9 年8月2 9日に華やかな式典と共にオープンしました。この式典には国内および海外の人気歌手が出席し、さらにウクライナ共和国のヴィクトル・ユシチェンコ大統領が出席しました。 UEFA(欧州サッカー連盟)が定めたエリート・スタジアムの基準を満たす東欧初のサッカー・スタジアムであるドンバス・アリーナは、2012年欧州選手権の主要会場で、同選手権の準決勝の会場でもあります。 2009年のUEFAカップ優勝チーム、FCシャフタール・ドネツクの新しいホーム・グラウンドとなるこのスタジアムは、51.000席以上の観客席を提供します。

構造上の特長

観客はアリーナに足を踏み入れる前に、まず花崗岩製の世界最大の「泳ぐ」サッカー・ボールに驚かされます。 一つの石から削り出したボールが薄く張った水の表面を滑って行きます。 スタジアムの外では、観客の目は特に24.000㎡の光輝く外部ファサードに向けられます。 スタジアム内部では、どの席からも芝生のフィールドを100 %見渡すことができるように、観客席が円形に一定間隔で配置されているため、緊迫したサッカーの試合の決定的な瞬間を見逃す人はありません。 夜には、この巨大な建物は何倍も魅力的に見えます。 洗練された照明がドンバス・アリーナを輝かせます。 272個の投光照明が日の沈んだ後に競技場のイベントを明るく照らし出します。

フル装備で安全な設計

ドンバス・アリーナには、3つのレストランと4つのバーがあり、さらにラウンジ・エリア、フィットネス・スタジオ、ファン・カフェ、FCシャフタール・ミュージアム、グッズ・ショップが各1つと53の売店があります。 スポーツ用のみならず、コンサートやイベントなど、他の大きな催し物に必要な設備もすべて用意されています。 その際に常にセキュリティを確保することが常に重要なポイントになります。51.504席がすべて埋まるまでに約1時間かかりますが、非常時に満員の観客が避難するのにかかる時間はわずか8分です。「 私たちは観客の皆さまにこのスタジアムを安全だと感じていただき、このスタジアムにいることを楽しんでいただきたいのです。 そのため、最新のセキュリティ技術を導入しています。」とスタジアム支配人のOlexandrAtamanenko氏は述べています。 このため、使用されているカメラの台数は相当な数になりますが、このような大きなエリアで使用するケースとしては、驚くほどでもありません。 58台のBosch社のPTZカメラでサポートされた528台のMOBOTIXカメラがドンバス・アリーナの周囲のあらゆるものを視野に収めます。

高い解像度が決め手となり...

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ドンバス・アリーナでは、ビデオ装置にはセキュリティに寄与するという明確な課題があります。 一方では、スタジアムに入場、滞在、退場するすべての人を識別できる必要があります。 また、もう一方では、入口や出口およびスタンドに通じる通路などの重要ポイントで入場者の流れを監視します。 カメラが設置されるその他の重要な場所としては、レストラン、駐車場、ファン・ショップなどがあります。 「私たちは、説得力のある数々の特性を総合して、MOBOTIXのカメラに決めました」とドンバス・アリーナのセキュリティ・チーフ、Sergey Burgela氏は説明します。 「特に画質に注目したいと思います。 私はトラブルを起こした可能性のある人をズームして、すぐにその人の顔を詳細に録画し、その画像を該当者の識別のために折り返し警察に送ります。」 これにより、カメラは予防的な効果を発揮し、試合が始まる前に警備員に該当人物を指示することができます。 さらに、このビデオ・セキュリティ・システムは望ましくないイベントが起きた場合に、そのイベントに関与した人物や原因となった人物を特定し、それによって、重要な解明作業を行います。

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.... 同様に低コストも重要です

3.1メガピクセル・センサーを装備したカメラはきわめて鮮明な画像を提供するだけでなく、解像度の低いカメラよりもはるかに広い範囲を映し出すことができます。「MOBOTIXの提案では、他のメーカーの提案よりもカメラの台数が少なくなりました」とBurgela氏は述べています。 さらに、既存のITインフラを利用できるというメリットもあります。 528 台のカメラはすべてPoEスイッチで電源を供給され、6.000以上のポートを持つ、これまでウクライナ共和国で敷設された最大のネットワークに接続されています。

耐候性および夜間の監視性能

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屋外および夜間の稼動には高い要求が課せられます。 このような場合にも、耐候性の設計と機械構成部品がないことがMOBOTIX製品の魅力です。 ヒーターやクーラーも不要なので、メンテナンスもわずかで済みます。 昼間のカラー録画用と夜間の高感度モノクロ録画用の2台の別々のデイ/ナイト・センサーを装備しているため、24時間、非常に付加価値の高い画像を提供します。 独自のデュアル・ナイト技術により、機械的な切替えなしに信頼性の高い作業を実行し、高い受光感度を保証します。 とりわけ、夜ごとにドンバス・アリーナをダイヤモンドのように明るく照らす強力なスタジアムの照明のせいで、MOBOTIXカメラで使用できるような逆光センサーが必要です。

分散ストレージ・ソリューション、非常に簡単な取り付け

「私にとっては分散コンセプトが特に説得力がありました」とセキュリティ分野の技術責任者のEvgeniy Konovalenko氏は述べています。 画像処理とイベント制御はカメラ自身で行われます。 このため、ネットワークの負荷が大幅に軽減されるだけでなく、 ライブ映像を送信し、録画やイベント検索を行うことができます。「 4台のワークステーションの42インチ・モニターにライブ映像を転送し、さらに2台の19インチ・モニターでアーカイブを検索します」とKonovalenko氏は述べています。

同梱ソフトウェア

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「すべての画面上でMxControlCenterで作業しています。このプログラムは、警備員用の操作のしやすさのせいで、非常に快適に操作できます」と技術者は説明します。とりわけ、 このソフトウェアはMOBOTIXから無料で提供され、アップデートはインターネットから簡単にダウンロードできます。 このプロフェッショナルなIPビデオ管理システムは、従来の約10分の1の数のサーバーしか必要としないカメラの分散録画技術を支えています。このため、100台のカメラによる高解像度のメガピクセル・ビデオの録画に必要なサーバーはわずか3台です。「これが、私たちがMOBOTIXに決めた主な理由です」と、Burgela氏は述べています。 MOBOTIXのソリューションは低コストで経費も少なくて済むため、もともとスタジアムのような大規模な施設に向いています。 通常、「インテリジェンス」機能を内蔵しない100台の高解像度カメラを装備した施設であれば、20~25台のサーバが必要です。

ウクライナのMOBOTIXパートナーが認められる

この大規模なプロジェクトは、ウクライナのMOBOTIX販売パートナーであるUnitopによって導入されました。 この1991年から存在する老舗のIT企業は、2008年にMOBOTIXのパートナーとなって以来、すでに50以上の導入実績があります。 このチームは、説得力のあるトータル・コンセプトで競合他社に対抗して、このプロジェクトを受注しました。

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